2016年3月15日火曜日

一歩おとなへ

週末に遠出した。

高速道路を走った。
お泊まりした。
ワンちゃんに触った。
お友だちに会った。
おしゃれなお店に入った。


たくさん冒険した。
息子もわたしも、こうやって成長していくんだ。

きのうは6ヶ月の誕生日。
おめでとう。

2016年3月11日金曜日

津波から5年

忘れたわけではないけれど、
だんだんいつのことかわからなくなってくる。
今と昔がごちゃごちゃに。

町ごと流され、両親と祖母が亡くなって5年が経つ。
早いな。

朝の番組で、リポーターがわたしの町から中継していた。
お義母さんに教えた。
「あのガソリンスタンドの近くが我が家です」
お義母さんは息子に教えていた。
「あれがお母さんの生まれたところ」
息子は、テレビではなくお義母さんを見つめてた。


津波がすべてをさらっていった。
処理に翻弄され、感情を隠して、やっと呼吸していた。
毎月岩手に帰っていた。

自分よりも苦しい人、悲しんでいる人はいる。
東京にいた自分は、被災者と名乗っていいのだろうか。
人に囲まれていても、違う世界にいるみたいだった。
肌はボロボロだった。
よく授業していたと思う。

生かされているから生きなければ。
自分を大切にしようと思えるのに1年。

人に心の中まで話せるようになるのに3年。

「わたしはさびしい」と気付くのに4年。
そう、そんなにかかった。

そうしたら、大きな変化が起きた。
友人と付き合うことになり、結婚することになり、息子が生まれた。
新潟にいる。
今、しあわせいっぱい。

息子、父ちゃん母ちゃんに抱っこしてもらいたかったな。
それだけ心残り。
でも、いつも見守ってくれているものね。

ありがとうね。
今までも、これからも。

2016年3月10日木曜日

男のあそび

夜寝る前、夫と息子はひとしきり遊びまくる。
最近の流行り「タイタニックポーズ」。

昨夜は夫からわたしに写真を撮るよう指示。
動きが早いから、なかなか上手に撮れない。

息子よ、
いつか愛する人と航海に出てしまうのかい。
ママは今のうちに
いっぱいギューしてチュッチュしておくよ。


2016年3月9日水曜日

わたしの貧血=息子の成長期

きのうからちょっとふらつく。
きっと息子におっぱい吸われすぎ。

しっかり食べようと思って、昼ごはんに1.5合のごはんを一人で平らげる。
お義母さんに驚かれる。
わたしの食欲、見当がつかないらしい。

わたしの山盛りのごはん、お義姉さんには
「ごはん茶碗とのバランスが美しくない」と言われる。

食べても食べても、わたしの体重は緩やかに減る。
息子はぷにぷにしてきた。
どんどん重くなっていく。
脚力もついて、声も大きくなって。

ああ、ママはがんばるよ。

新生児のころ、あんなに小さかったのにね。



2016年3月8日火曜日

お義母さんのペース、お義母さんの好み

「段取り」が好きなお義母さん。
お義母さんの中にある段取りに寄り添う。

急遽朝から出かけることになった。
息子のものを買いにおしゃれなお店へ。
近くにもこんなところがあったんだ。

わたしをそのお店に連れて来たかったんだろうな。
いつも家にいるから。

わたしは極端に物を買わない人だけれど、
お義母さんが選んでくれたのを買った。
使えるかどうかわからなかったけれど、
せっかく連れて来てもらったから。

勧めてくれたら一回試してみる。
自分も相手も心地よくいるために。

気付けば、お義母さんが買ってくれたものばかり。
チャイルドシート、ベビーチェア、きょうの服も。

自分が物にそれほど執着しない人でよかった。
ありがとうが言える人でよかった。

きょうもしっかりお嫁さん。

写真はうさぎ。
お義母さんから息子へのクリスマスプレゼント。

2016年3月7日月曜日

新潟の海に行ってみた

ドライブして新潟の海へ。
5月の陽気で、駐車場は車でいっぱい。
でも、騒々しくなくて穏やか。

一寸法師みたいなスポーツをしているおじさま。


棒きれみたいな貝を拾うおじいちゃん。
食べられるらしい。




魚をむさぼる一羽の鳥。


釣りをする親子。
手をつないでいるカップル。
そして、息子を抱いてポーズを決める夫。


新潟の海は日本海。
生まれ育った岩手の三陸海岸とは違う。
砂浜、海の色、磯の匂いも。
でも、つながっている。

2016年3月6日日曜日

「ちょっと奥さん!」

近所のスーパーまで買い物に行く途中、署名活動を行っている人たち。
ごくろうさまと思っていたら、声をかけられた。

「ちょっと、奥さん!」

びっくりした。
「ママ」「お母さん」「妻」には慣れていたけれど
第三者からは「奥さん」に見えるんだ。

30代半ば、息子を連れての買い出し。

そうだよなあ。

写真は、先日買ったマラコイデス。
近所の農林高校の生徒さんたちが家庭訪問して売りに来た。
お花の説明を聞いて、オススメの子をもらうことにした。
彼女たちにも、わたしは「奥さん」なんだろうな。


「おばちゃん」と呼ばれる覚悟もしておかないと。