2016年4月30日土曜日

バシャバシャできた

世間様は連休だけど、夫はきょうも仕事。
お義母さんはお友達とおでかけ。
息子と2人きりで過ごす日。

早起きのせいか、今は朝寝中。
起きたら出かけよう。晴れたし。

おととい夫が体調不良。
お義母さんも仕事。
わたしは慌ただしく動いていた。疲れた。

きのうはお義母さんが家にいてくれて
夫も体調回復。

やっぱり息子はわかるんだね。
きのうはご機嫌だった。

昨夜夫と息子と3人でお風呂に入っていて
夫がバシャバシャとしぶきをあげて見せたら
息子もすぐに真似をしていた。
びっくりした。こんなこともできるんだ。

「やってみたい」という感情がある。
「できてうれしい」という感情も。すごいなあ。

夜の授乳も相変わらずの2、3時間おき。
育児日記を見たら、生まれたころと回数はたいして変わらない。
時計のようにちゃんと起きて、おっぱいをせがむ。
これもまた、すごいことだよなあ。

2016年4月28日木曜日

最近の息子の変化、備忘録

なかなかこちらに書けていない。

夫の3連休、息子はたくさん刺激を受けた。
みんなで外で歌を歌った。
公園でご飯を食べた。
河川敷の鯉のぼりを見た。
味噌工場に行った。
気に入ったおもちゃを手に入れた。

連休後はぐっすり寝て、パワーアップ。
声が大きくなったし、寝返りが頻繁になった。
自分で戻れないし進めないから、よく泣いて訴える。
おっぱいもたくさん飲んでいる。

この1週間、1ヶ月違いのお友達と毎日遊んだ。
息子にはとてもよかったと思う。
並んだ二人は、通い合っていた。

畳、布団カバー、ジーンズなどをこすって音を出して遊ぶ。
わたしの真似をする。
猫ちゃんとの距離を縮めている。

きのうは服を着た状態で7.9kg。
7ヶ月3週目突入。

ごはんを食べ始めて1ヶ月。2回食。
食べたのは20品目。
よく食べるのはさつまいも、りんご。
自分でスプーンを使う。
はじめはお通じが安定しなかったけれど、
最近は毎日一回うんちする。

どんどん服も小さくなっていく。
とまらない成長。
ついていかなくちゃ。

2016年4月22日金曜日

息子の第六感

ここ数日ブログをお休みしてわかったこと。
パソコンを開いてブログを更新するのは
エネルギーが結構いる。

でも、寝る前に書く日記は、
どんなに疲れていても不安定でも続けられる。

元気なときほどブログは長くなり、
元気じゃないときほど日記が長くなる。

息子はわたしの気が散っているとすぐに察する。
ブログのことや家事のことを考えながらふと息子に視線を配ると、
こちらをじーっと見ている。
一人遊びしているようでも、第六感ははたらいているのね。

昨日、ママ達の集まる会に参加してきた。
職場復帰したママの話を聞いて、想像した。
今の自分は息子とは離れられないなと思った。

毎日散歩をたっぷりして、
ほしがるだけ授乳して、
おむつかえて1日が過ぎていく。
もう7ヶ月も経ってしまった。
ぜいたくな時間を過ごさせてもらっているんだ。

2016年4月21日木曜日

今を大切にしよう

しばらく投稿できなかった。
パソコンに向かえなかった。

息子が甘えん坊、怒りん坊で離れられなかったから。
夜の授乳と早起きで寝不足だったから。
時間を見つけて投稿するのは、なかなか気力がいる。

熊本の地震のことでざわざわしていた。

自分がしてもらってうれしかったのは、
一緒にごはんを食べてくれたこと、会ってくれたこと。

今の自分には何ができるのかなと考えたけれど、
周りにいる人たちを大切にすること、自分の命を全うすること
そのくらいしか浮かばない。
あとは、募金箱を見たら想いを寄せて小銭を入れること。

夫とは避難場所を決めた。
何があっても生きよう、わたしは息子を守ると約束した。

息子をお義母さんにお願いして庭の草取りをした。
ただ手を動かす時間も貴重。
運転の練習もがんばっている。

日々を大切にしたいと思う。

息子はきっとわたしのことをよくわかっているんだろうな。


2016年4月15日金曜日

寄り添う

昨夜の夕食の時間、泣いた。
「トモコさんもわたしのこどもなんだから」
お義母さんに2回も言われたから。
ありがたくて、うれしくて、涙がたくさん出てきた。
涙が止まってから、ごはんをおかわりした。
夫とお義母さんに笑われた。
泣くのはエネルギーが要る。

自動車学校のペーパードライバー講習、2回目行ってきた。
前回よりもスムーズにコースを回れるようになった。
ウィンカーも出せた。
車と仲良くなってきたようで、怖さが抜けてきた。

今朝のニュースで、熊本の地震のことを知った。
そわそわした。
早く揺れがおさまるといい。
みんなの不安がなくなってほしい。

気持ちや身体、人工物、自然、
しなやかに寄り添い合えたらと思う。

2016年4月14日木曜日

はなすこと

伝えたくて、でも伝えられなかったことをお義母さんに伝えた。
タイミングを見計らって、
昨夜夫から。
今朝わたしから。

お義母さんの口から矢継ぎ早に出てくることば、
本音ではないのだろうな。
平気なようだけれど、そうじゃないよな。
声の響きや仕草でわかる。

どうなっていくかわからないけれど、
まずは声に出してよかった。

「思っていることを話していい」というのは大きな安心につながる。
信頼がないとできない。
この関係性を大切にしたい。
特に、身近な人との関わりの中では。

思いをどんどん自分からはなす(離す、話す、放す)訓練中。
わたし以上に殻の固い周りの人たちも。


2016年4月13日水曜日

17年ぶりの挑戦

年季の入ったゴールドのペーパードライバー。
いよいよ、ちゃんと使ってあげようと腰をあげた。
息子を預けて、自動車学校へ。

50分の講習で、外回りと内回りをして終了。
スピードを20km出す、これがなんと怖いことか。
同じ道路でも、外回りと内回りでは勝手が違う。
汗いっぱいかいた。

17年前のわたし、よく免許を取ったと思う。
あと何回くらい通ったほうがいいか聞いたら
「この調子だと5〜10回で路上かな」とのこと。
いやあ、先は長いな。

教習所の先生、さすがプロ。
わたしの思考回路を理解している。

何度もくりかえす。
いろいろな表現で伝える。
客観的な評価を毎度する。
クイズを出したり冗談を言ったり、遊び心がある。

指導の仕方というのも勉強になる。

週末夫に練習に付き合ってもらおう。

見た方向に車は進むらしい。
人生も同じだろうな。
見た夢は叶う。

2016年4月12日火曜日

「ちょっと待って」の使い方

今朝の台所での一幕。

わたしはお皿を洗う。
お義母さんは洗濯物を干す。
息子はお義母さんの横のベビーラックに座っている。
息子、お義母さんに抱っこをせがむ。

義母「洗濯物あと5つだからね。」
息子 泣く
義母「お母さんもがんばっているからね。」
息子 泣く
義母「ほら、終わった。よーく我慢したね!」
お義母さん、笑顔で息子を抱っこする。
息子満足そう。

わたし、なんだか腑に落ちない感情が湧く。

どうやら「我慢したね」って言葉に反応したみたい。
大人の都合で、待たせている。
我慢させる状況を好まないのは前提。
その上で、我慢の程度を評価するのはおかしいよな。

「よく我慢した」ではなくて
「待ってくれてありがとう」
「わたしも抱っこしたかったよ」がよかったんだよな。

もっとも、息子が泣いた時点で
わたしが手を止めて抱っこすればよかった。

自分のことを振り返ると
わたしは「ちょっと待って」と1日に何回か言っている。
「ちょっと」のはずが熱中してしまったりする。
その度に、いかんいかんと反省する。

息子にとって「ちょっと待って」が
「しばらく構ってもらえない」「ママには余裕がない」になったら怖い。

「あと3分で終わるよ」みたいに具体的に伝えるようにしたい。
声に出して、自分にもその約束を言い聞かせて。

お義母さんは、そのへんが上手。
今朝の「洗濯物5つ」のように。
(そのあとに「靴下3つ」が追加で出てきたりするけれど)

責任を持ってことばを口にしたい。

とにもかくにも、息子よ。
いつも待ってくれてありがとう。
大人に合わせてくれてありがとう。

きのう雪が降ったけれど、河原の桜はまだ残っていた。
息子、ベンチで寝た。
気持ちよかったね。

2016年4月11日月曜日

選択すること

息子はかわいい。
夫は夜7時半には帰宅する。
飲み会に行くことも滅多にない。
浪費グセもない。
お義母さんとうまくやれている。
お義母さんのごはんはおいしい。

「わたしは恵まれているね」と夫に話したら、否定された。
恵まれている恵まれていないじゃなくて「選択の積み重ね」らしい。

価値観が似ている人を選んで結婚した。
気になることがあれば、教育することもできる。
離婚もできる。
今の自分の生活は、自分が選んできた結果。

そういう考え方、なるほどと思った。
たまに夫は名言を吐く。

「自分は恵まれているんだから」と引け目に感じることもない。
しあわせを素直に受け止めればいい。

だから、逆も然り。
思うようにいかないことは、自分が望むように変えていけばいい。
現状維持が最善ではない。
そうなんだよな。

ひとつ悩んでいることがある。
自分はどうしたいのかな。
天秤にかけたり、妄想したり。
いいタイミングでいい選択ができるといいな。

2016年4月10日日曜日

2016年4月8日金曜日

嫁と妻と母の役割を兼ねる

気がつくと、歯ブラシが取り替えられている。
これ、いつの間にか夫の役割になった。
歯ブラシに無頓着で、やたらブラシがひらくわたしのために。

きのう新しくなっていた。

わたしが夕方にすること、多い。
夫とお義母さんが帰ってくる前は慌ただしい。

洗濯物取り込んでたたんで
猫ちゃんにエサあげて
お風呂にお湯をはって
着替えを脱衣所に持っていき
家のカーテンを閉め
寝室のお布団を敷き
夕飯の支度をする。
(あれ、書いてみると少ないな)

「おかず3品」「洗米したら30分置く」「ご飯が炊けたらすぐ混ぜる」
家ルールには従う。
でも、二人が帰ってくる時間はいつも違う。
息子がわたしを求める時間も違う。
猫ちゃんは何度もエサくれとせがむ。
当たり前のこと。

シャッターの音がしたら、「おかえりなさい」を言いに行きたい。
みんながそろったら、食卓にごはんがそろっているようにしたい。

でも、

夕焼けがきれいだったら、手を止めて息子とお庭に出たい。
息子が泣いたら、すぐに抱っこしてあげたい。
カーテン閉めるのも、歌いながらがいい。

「嫁・妻をきちんと」と「息子と楽しく」の両立。

昨晩、帰宅した夫が夕飯を待ちわびて
「お腹すいたよう」と漏らした。
「今がんばっているから…」と静かに返した。
わたしの余裕のなさが伝わった。
ごめんね。

完璧じゃなくていい。
優先すべきは息子。
わかっているんだけど。

きょうはちょっと穏やかに。

昼から夕飯の仕込みした。
息子よ、これから3度目のお散歩に行こうか。

2016年4月6日水曜日

幼き自分

30年以上前の一枚。母の実家にて。

ズボンに縫われた「ともこ」は母の字。
お祭りで買ってもらった水風船とカチューシャ。
母に切ってもらう前髪は微妙な直線。
半開きの口元、今と変わらない。

この時の記憶はないけれど、
愛されていたことはよくわかる。
今の息子の写真たちも、わたしたちの愛情の証になるのかな。


2016年4月5日火曜日

春の日のぜいたく

「春」の字は、「三」「人」「日」と書く。

親子3人でお揃いのジーンズ。
裸足で河原にいる。
これ、「春」。

先日友だち一家とピクニックをした。
天気がよかった。
おむすび頬張って、寝っ転がったり、走ったり。

なんてぜいたくな時間なんだろう。
時がゆっくり進めばいいのにって思った。



2016年4月2日土曜日

まん丸く太って!

散歩や買い物に行くと、かなりの確率で声をかけられる。

おばあちゃんやおばさんの場合、2つのパターン。
【パターン①】
「いやあ、まん丸く太って!」
  ↓
「母乳?」「やっぱりね、母乳はいいもんだよ」

【パターン②】
「何ヶ月?」
  ↓
「うちの孫もこのくらいなの」(そこからお孫さんの話)

※どちらのパターンも別れ際は「大変だけど、がんばってね」

おじいちゃんの場合、たいていこのパターン。
【パターン③】
「風邪引かせんなよ」(そこまで寒くない日であっても)

【例外】
「犬かと思った」(もこもこした服を着ていたとき)


「まるまる太っている」「母乳」「風邪引かせるな」
どれも気になる人には気になる言葉だと思う。
自分が母乳育児でなかったら、ストレスが溜まるだろうな。
勝手にしてくださいって思うだろうな。

でも、言っている人に悪気はなくて「元気に育ってね」ということ。
だから、声をかけてくれた人にはいつでも感謝なのだよな。

そうそう。
「かわいいね」「愛想がいいね」と言われたら
息子に「かわいいって言われたね。うれしいね!」とくり返し伝える。
「そんなことないです」とは決して言わない。
だって、否定する気持ちがわたしに全くないから。

素直に受け入れる。
そうやって、わたしも息子もことばを浴びて育つ。


2016年4月1日金曜日

ちょっと「粋」になれた

ひっそりと粋に窓拭きをしようとして失敗した先日。
(>なかなか「粋」にはいかない
それからちょっとずつ試みている。

台所のゴミ箱を洗ったり
ガスレンジを磨いたり
トイレの壁を拭いたり
庭の草とりをしたり。

お義母さんに見つかることもあるし、
そうでないこともある。

お義母さんはお義母さんで、
ふきんを新調したり、
廊下に新しい花を生けたりしている。

自分のためだけだったら腰が重いことも
家族のことを思うとすんなりできる。
家族って自分よりもうんと大きい。

小さな積み重ねが、暮らしを豊かにしていくのだろうな。
きれいになっていくし、気持ちがいい。
息子も夫もうれしいはず。
息子はご機嫌、夫は仕事をがんばれる。

4月1日。新年度スタート。
お嫁さん兼主婦なりに、気持ち新たに。