これ、いつの間にか夫の役割になった。
歯ブラシに無頓着で、やたらブラシがひらくわたしのために。
きのう新しくなっていた。
わたしが夕方にすること、多い。
夫とお義母さんが帰ってくる前は慌ただしい。
洗濯物取り込んでたたんで
猫ちゃんにエサあげて
お風呂にお湯をはって
着替えを脱衣所に持っていき
家のカーテンを閉め
寝室のお布団を敷き
夕飯の支度をする。
(あれ、書いてみると少ないな)
「おかず3品」「洗米したら30分置く」「ご飯が炊けたらすぐ混ぜる」
家ルールには従う。
でも、二人が帰ってくる時間はいつも違う。
息子がわたしを求める時間も違う。
猫ちゃんは何度もエサくれとせがむ。
当たり前のこと。
シャッターの音がしたら、「おかえりなさい」を言いに行きたい。
みんながそろったら、食卓にごはんがそろっているようにしたい。
でも、
夕焼けがきれいだったら、手を止めて息子とお庭に出たい。
息子が泣いたら、すぐに抱っこしてあげたい。
カーテン閉めるのも、歌いながらがいい。
「嫁・妻をきちんと」と「息子と楽しく」の両立。
昨晩、帰宅した夫が夕飯を待ちわびて
「お腹すいたよう」と漏らした。
「今がんばっているから…」と静かに返した。
わたしの余裕のなさが伝わった。
ごめんね。
完璧じゃなくていい。
優先すべきは息子。
わかっているんだけど。
きょうはちょっと穏やかに。
昼から夕飯の仕込みした。
息子よ、これから3度目のお散歩に行こうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿