「シんでクるしむ」というお義母さんに
「シあわせがクる」と返すわたし。
お天気がいいので行ってみた。
息子がいるので、みなさん声をかけてくれた。
この町に来たばかりだというと、
「果物もたくさんあるし、お米はおいしいし、いいところだよ」
とおばあちゃんが言う。
地元のことを誇れるっていいな。
「腰掛けて休んで」ってことなんだろうな。
そこらじゅう井戸端会議。
かぼちゃ、かぶ、ねぎ…惹かれたけれど、重いから断念。
ほうれん草1束と大福を買ってきた。
ここの白い大福は、息子が生まれる日の朝にお義母さんが買ってきてくれた。
破水しかけていたのにわたしは余裕で、ふたつ食べて産院に向かった。
14日だった。
しあわせが来た日だった。
また行こう。
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